離婚問題について複数の所属弁護士が情報を公開中。初回ご相談無料です。

  • 新規離婚相談ご予約専用ダイヤルtel.0120-94-7455 【お電話受付時間】 平日9:00〜17:30
  • アステル法律事務所

MENU

離婚問題について複数の所属弁護士が情報を公開中。初回ご相談無料です。

  • >新規離婚相談ご予約専用ダイヤル tel.0120-94-7455 【お電話受付時間】 平日9:00〜17:30
  • アステル法律事務所
アステル法律事務所

離婚のアレコレ/慰謝料は、離婚のときはいつでも請求できるものですか?

財産分与と慰謝料について

kigamiAuther :木上 望

Q 慰謝料は、離婚のときはいつでも請求できるものですか?

 

A 慰謝料は、結婚期間中に夫婦の一方が行った浮気や暴力といった有責行為による精神的苦痛と、それが原因となって離婚が生じたことそれ自体の精神的苦痛を慰謝するという趣旨で認められるものです。したがって、慰謝料が発生する前提として、浮気や暴力といった有責行為が必要となりますので、どのような事案でも常に慰謝料が認められるというものではありません。離婚に至る動機は様々ですが、夫婦の性格の不一致などから夫婦関係が破綻し、離婚となった場合のように、いずれか一方にのみ原因があると言い難い事案では、裁判離婚においては、慰謝料請求は認められない傾向にあります。

 

どのような事案で、どの程度の慰謝料が認められるかというのを類型化することは困難ですが、裁判例では、婚姻関係の破綻に関する有責性の程度(有責行為の程度・割合・態様)、背信性、精神的・肉体的苦痛の程度、婚姻期間、双方の年齢・社会的地位・支払能力、未成熟子の有無、財産分与の有無や額等といった事情が考慮されています。また、具体的な慰謝料額に関しては、例えば、千葉県弁護士会が関東十県弁護士会所属の弁護士を対象として行った離婚慰謝料に関するアンケート結果(回答84件)では、慰謝料の平均額は297万円、これを婚姻期間で区分すると5年未満144万円、5年以上10年未満318万円、10年以上20年未満345万円、20年以上30年未満359万円、30年以上520万円とされています(千葉県弁護士会編「慰謝料算定の実務」第2版、ぎょうせい、2013年、11頁)。

 

なお、法定の離婚原因(民法第770条1項各号)がない場合において、ご夫婦の一方が、あくまで離婚を希望するときは、裁判外の協議あるいは調停で合意形成を目指すことになりますが、この際に、離婚を求める側からの提案、あるいは離婚を拒否している側からの離婚条件として一定額の金銭の交付がなされるケースがよくあります。この金銭の性質は、法的には、先に述べた意味での慰謝料ではなく、ご夫婦がお互いに譲り合う趣旨から交付されるものですので、支払の名目としては、解決金・和解金とされることが多いですが、ご夫婦のどちらかの希望で慰謝料という名称とされることもあります。

  • ご相談の流れ
  • 弁護士紹介
  • 弁護士費用

ご相談のご予約

離婚問題でお困りの方は
まずはアステル法律事務所へご相談ください!

初回の法律相談は30です。

tel.0120-94-7455

【お電話受付時間】 平日9:00〜17:30

PAGE TOP